覚書き

小林陽太Yohta_Kのブログ

不倫について②

 雷雨の本日はシゴトなく家事オンリー、先ほどまで下記の記事を読んでいた。

projects.huffingtonpost.jp

 本当に、インターネットが、文や言葉というものがあって良かったと思う。

 

 さて、前回は「不倫について①」というへヴィなテーマでエッセイを書いた。

 

chisana-taiyo.hatenablog.com

 今回はその続きの記事、Twitter上での各々の投票結果から、不倫について評論を書いてゆきたい。

 尚、統計処理というものは1,000人規模で行われて(初めて標本調査としての)妥当性が表れるもので、今回の私のTwitter上での投票者数は約20人前後であったことから、興味範囲の程度にして頂きたい。

 

 投票結果とその評論

 まず、今回のTwitter上での投票において、投票者の性別は以下の通りである。

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 かなり女性が多い回答となった。

 また、「その他」が12%存在していることを見ると、恐らくLGBT界隈の人ではないかと思われる。

 (関連:同性愛者は全人口の約10%。電通の調査では8%である)

 

 次に、不倫経験者の割合について。

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 これから、“不倫する者は約3人に1人である”ことが分かる。

 ある記事では“40%くらい”と載っていたこともあるので、まぁ妥当なラインではないかと思われる。・・・①

 また、「ある」は12%なので、“少なくとも約10人に1人は不倫を後ろめたい不道徳なものだと認識していない可能性がある”ことが分かる。・・・②

 

 ここからは、不倫に纏わる意識を探ってゆく。

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 驚いたのは、不倫をすることは「知ったこっちゃない、人も動物と同じ!」が38%ということで、前述の①と相関しているのではないかということだ。

 しかし、これは他人事として回答している可能性もあるので、一概にそうとは言えないだろう。(※尚、私の場合は「妄想で終わらせよう」である)

 但し、「周りの人に迷惑かけないようにしよう」が19%で、「その他」が5%であることを踏まえると、38+19+5=62%、即ち、大目に見積もって“約3人に2人が実際に不倫と関わってしまう”ということが掴めるのではないかといえる。・・・③

 

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 本来の定義どおりの「やってしまったら不倫」が40%であるという認識がTOPだった。(※私も同様)

 また、『不倫は文化』(石田純一)の言葉への投票が24%という所も見逃せない点ではある。・・・④

 

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 ここで着目すべきことは、「ショックだから嫌がらせしてやろう」と思う人が、約10人に1人居るということだ。(上述の②に相関しているのだろうか?※ちなみに私は「ショックだから自分をもっと好きになろう」だ)

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 こちらの投票では、一つ前の投票の「その他」同様に、やはり約15%の人が何らかの別枠の発想をしていることが分かる。(ソレは何なんでしょうか???※ちなみに私は「どうでもいいわ!」である)

 意外だったのは、「理解と共感を示す(自分が経験済みだから)」が7%しか居なかったということ。

 前述の①や③から数で考慮すれば、“不倫は約10人に4人が経験しているが、その不倫経験者4人の内、現不倫経験者に同情を示すのは約4人に1人未満”ということである。

 つまり、“不倫経験者は同様の不倫経験者に同情をしない”傾向が強いということである。・・・⑤

 

 次に不倫に纏わる具体的なトラブルをみてみる。

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 「いつも通り関わる」が約3人に1人であることから、前述の①や③からも分かるように“不倫をする人”と同じ人数であることが分かる。

 つまり不倫を実際にしない人は約3人に2人であって、そういう人が「ちょっと距離を置く」(53%)、「気持ち悪いから関わらない」(13%)に含まれるとするならば、合点がゆく。・・・⑥

 尚、「気持ち悪いから関わらない」が13%で、“自身がそうだから自身を見聞きしているようで嫌だ”という、上述の②の人の可能性も否定できなくは無い。(※ちなみに私は変わっていて、同じ団体組織で利害関係あるの場合は「気持ち悪いから関わらない」であるが、同じ団体組織ではなく利害関係がない場合は「その他」なのである。本当に変わっていると思う)

 

 

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 実際にトラブルに巻き込まれた場合は、やはり回答者が女性が多いからだろうか?「身内や親友や恋人などに相談する」が約2人に1人という結果となった。(※私は基本的に「耐えられるなら死ぬまで黙秘する」だが、最近は「専門家などの非関係者に協力を仰ぐ」→「身内や親友や恋人などに相談する」の順かな?)

 しかし、私はこれには賛同できない。それは、身内や親友や恋人などが、その“不倫をしている人たちと何らかの繋がりがある場合を懸念する”からだ。

 また、“噂が噂を呼び、人々の欲求を満たすという風潮がある”から、気をつけなければと思うのである。

 ちなみに、そういうデメリットを考慮し、私の場合は選択肢の上から2つを選ぶ傾向が強いだろう。(少なくとも直接の関係者には最初に相談したりはしないだろう)

 

 さて、パートナーが不倫や浮気をしていた場合はどう判断するのだろうか?

 以下、投票結果をみてみる。

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 これは回答者が女性だったからだろうか?(※私の場合は「単純に別れる」ですね)

 下の2つの回答を合わせると、15+51=66%、つまり約3人に2人は不倫や浮気を黙認するという結果となった。・・・⑦

 ここに女性としての弱い部分での性が表れているのではないかという気がする。

 そして、それは次の投票結果にもよく表れている。 

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 「許したり放っておく(あるいは類似のその他)」が54%、つまり約2人に1人以上である。(※私の場合は「示談交渉をする」でしょうか?「上記の前に半ごろしにする」もよく分かる)

 不倫にはこの国、現代日本ではかなり寛容なのではないかという気がしないでもない。

 しかし、前記事の投票でも「不倫はダメです」と答えている者が72%、そして、ソレを周りがしてても「どうでもいいわ!(自分や家族が大切)」という者が57%であることに、前述の⑥と⑦を加味して省察すると・・・、

 

私の人生に不倫するような者と関わる余裕はない

(それは約2人に1人以上の本心ではないか?)

 

 ということが見えてくるのではないか?

 つまり、“少なくとも約2人に1人は自分自身に尊厳、そして人生に目的と空気を持って暮らされている”ということが見えてくるのではないかと思う。・・・⑧

 

 ここで再度、不倫経験者の意識をみてみる。

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 「地獄の底までついてゆくわ!」が果たして本気な回答なのかは定かではなく、冗談で投票した人もいると思われる。

 また、「やっぱりダメなものだと今では思います」が50%であることから、上述の①からいえる、“約5人に2人の不倫経験者の内、1人は真っ当な道に戻ろうとする”が、“約5人に2人の不倫経験者の内、1人は更に真っ当ではない道にまた励もうとする”ということが分かる。

 これは、上述の②や⑤などを考慮すると、やはり“少なくとも約10人に1人は積極的に不倫に暮らす者が存在している”ということが分かる。

 ある書籍では“25人に1人は良心を持たない”という言説があったが、この省察から、ソレはある程度は正しいといえるのではないかと思われる。

 

 最後に、今回の回答者の、暮らしの規則、根本となる価値観についてみてみたい。

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 「お金Money」を選んだ人が“約2人に1人以上存在する”ことが分かった。

 そして、に来るのが「愛Love」であった。

 意外だったのは、「性Sex」を選んだ者が今回の投票では20人中1人しか居なかったことである。

 回答者がほとんど女性であったことから、このような結果になったのではないかという気もするが、どうやら「愛Love」や「お金Money」を得たいと思う人がこの国、現代日本では多いようだ。・・・⑨

 (私は「肩書きValue」の傾向が強かった人間なので、かなりレアだったのかも知れない。ちなみに、今でも「愛Love」や「お金Money」は得たいとあまり思わない。それは得るものではなく与える、あるいは在るものではないかとの信念があるからだ)

 

 最後にこの回答をみてみよう。 

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 私は実はこれを見てホッとした

 この世に「正しいことはない」(75%)に約4人に3人が投票している。(ちなみに私もこれに投票する)

 そして、また「楽しいことはない」(15%)と、75+15=90%、つまりソレをあわせて、“約10人に9人が暮らしてゆこうという意識がある”ことが読み取れる。

 何故ならば、正しいことはないと意識できるということは正しく暮らそうという姿勢の裏返し、楽しいことはないと意識できるということは楽しく暮らそうという姿勢の裏返しであるからだ!

 そういう意味で、この結果を見てホッとしたのであった。

 そして、何度もいうように・・・、

 

私の人生に不倫するような者と関わる余裕はない

(それは約2人に1人以上の本心ではないか?)

 

 ということであるからに、今回の投票やある言説からも分かる、“少なくとも約10人に1人居る積極的に不倫する者、あるいは約25人に1人は居る積極的に暮らしを破壊する者”とは関わらないことである。

 言い換えれば・・・、

 

 『仏の顔も三度まで』

(それは約100人に1人くらいの本心ではないか?)

 

 ・・・を忘れてはならないというお話に繋がってくるのかも知れない。

 

まとめ

 不倫について・・・、

  • 約3人に2人が関わることになる。
  • 少なくとも約3人に1人が実際に経験する。
  • 経験者は不倫している者にほぼ同情しない。
  • 経験者で不倫しなくなるのは約2人に1人。
  • 積極的なのは少なくとも約10人に1人である。
  • 約25人に1人は良心を持たないらしい。
  • この国の人は不倫に寛容なようで、結構ドライ。

 

 そして提言するならば・・・、

  • 周りの不倫と関わらずやり過ごす約2人に1人から学びたい。
  • 幸せ(結婚)に暮らす人は尊厳に在り、目的と空気を持つ。
  • 他者からの愛Loveやお金Moneyに依存しすぎな傾向!
  • 『仏の顔も三度まで』は必要悪で忘れないこと。

 

 

 


般若心経 コーラス ver. / 薬師寺寛邦(キッサコ)

 (不倫というヘヴィなテーマになりましたが、ここまで読んで頂きありがとう。了)

Yohta KOBAYASHI (C) 2016-20XX